今年も残すところあと数時間ですね~。
我が家は毎年「ガキの使いやあらへんで」の笑ってはいけないシリーズを見ながら、年を越していたのですが昨年から何をみていいのやらって感じになってます(笑)。
皆さんはどんなテレビを見ているのかなぁ~?
お風呂に入り落ち着いたところで、この一年の振り返りブログを書いています。
2023年の始まりは2本目の人工関節置換術。
思いのほか回復が遅く感じ、焦ったこともありましたが、理学療法士さんのおかげでリハビリを念入りに続けることができ、今は走ることもできるようになってきました。
2月に退院し、療養を終えてすぐに次女の退所式。そして、入学式と慌ただしく毎日がすぎていきましたね。
今年で一番大きな変化があったのは、4月にFPmamaFriendsに参加したことです。
代表の柴田時子さんと出会って、私と同じように身体にハンデがありながらもやりたいことを実現している姿に圧倒されました。
そして「子どもに生きる力をつけてもらうためにも、金銭教育に力を入れている」と聞いたときに、不登校の娘に「生きるためにお金のことや稼ぐことを教えたい」と思っていた私の気持ちとリンクしました。
自分の子どもだけではなく、たくさんの不登校の子。そうじゃなくても生きにくさを感じている子もいるし、私のように身体に制限がある子もいる。
すべての子どもたちの「生きる力」になる。そんなところにつながってくるFPmamaFriendsの活動が、私にはとてもぴったりだと思えたのです。
初めてのおこづかいセミナーは5月に開催。
友人が一人参加してくれて、これからどうしていけばいいのかすごくわかった体験でした。
一番びっくりしたのは、参加してくれた4歳の男の子が「これはあると嬉しいものだから、今は必要ないよ」とセミナーのあとに言ったと報告をもらったことです。
今までそんな小さな子に向けてセミナーをやったことがなかったので、4歳の子でもそういうことを素直に受け入れてくれるんだなぁと感動したのをおぼえています。
7月には一般社団法人ホールドハンズと三原タカシンホーム本社さんとのコラボイベントのマルシェに、FPmamaFriends広島チームで「お金新聞」を新たにスタートできました。
お金新聞は、小学校の自由研究などに使ってもらえたら嬉しいなと思い、広島のFPmama講師たちと制作したものです。
真夏の暑い中、FPmama広島メンバーでめちゃくちゃ頑張ったんですよね(笑)。
参加した小学校のお子さんの感想の中に「お金で買えないものが何かわかったので、命は大切にしたい」と書かれていました。その言葉を見た時、改めて私たちが子どもたちに伝えようとしていることが伝わっていると、メンバーとすごく感動しました。
そして、10月には広島陸運支局さんで開催したGOGOCarニバル。
おこづかいのアンケートをとらせていただいたり、おこづかいヒーローゲームの体験会も開催。
このイベントのおかげでご縁が広がり、FPmamaFriends広島はPTAの勉強会、にじいろパレッドの松田さんをはじめ、NPO法人ミライキッズさんとのご縁にまで広がってきました。
そして、この12月最後の月には地元である、福山市常金丸地区の社会教育活動事業の一環として「おかねかるた大会」を開催することができました。
本当に感謝でしかありません。
そして、マルシェでいつもお世話になっていた一般社団法人ホールドハンズさんにも声をかけていただき、9月からスタッフとして参加することにもなりました。
この2023年の出来事は本当に「ご縁」のつながりが多かったように思えます。繋いでくださった皆様には感謝でいっぱいです。この場をかりてお礼を言わせてください。
ありがとうございました!
2024年は、更なる前進をしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
寺岡美貴
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