「おこづかい」いくらあげていますか?

10月15日は、広島運輸支局さんの敷地内にて「GOGOCarニバル」のイベントに参加してきました。

イベント会場は、朝から活気があって、多くの家族連れの方が参加していました。
今回は、FPmamaFriends広島のメンバー3人と参加し「お買い物ヒーローゲーム体験会」ができるブースを出店させていただきました~!

実際に開催されている「親子おこづかいセミナー」の内容を、少しだけ体験できるブースです。すごろくゲームでおこづかいを使って上手にお買い物する方法を学べるんですよ~♪

また、会場では参加されている親子のみなさんに「おこづかいをいくらあげていますか?」という、学年ごとにアンケートをとらせていだだきました!

未就学児のお子さんはみどりのシール、小学1年生は黄色。小学2年生は赤色、小学3年生~青色と、各学年の色ごとに、ママさんパパさんたちに貼ってもらいました~。
こうしてみると、小学校5年生からおこづかいをもらっていて、未就学児のお子さんはあげていないおうちが多いことがわかりますね!
また、おこづかいをあげている方の声とあげていない方の声も聞いてみました!

おこづかいをあげていると答えた方の声
●おこづかいはキャッシュレスにしている。家族クレジットカードでポイントをおこづかいにしている(小2男子)
●学年×100円(小4)
●1週間100円×5週=500円(未就学児)
●自分でお金の使い道を考えてほしかったから、キッズマネースクールに参加した。(未就学児)
●週250円⇒月1000円 おこづかいの範囲でお金使い方を教えたくてあげている(小3)そこで使えるお金の限度額を決めているので、「ほしいほしい」というのが減った。でも、100円でお菓子もなかなか買えない時代。
●あげているけど、まだ計算もできないから、まわりがどうしているのか知りたい。(年中女の子)
おこづかいをあげていないと答えた方の声
●おこづかいの範囲でお菓子を買うと、欲しいものがおこづかいの範囲でしか買えないから「ほしいときに買ってもらうほうがいい!」と、子どもが決めた。(小2)
●まだ、計算できないからあげていないけど、いつからあげたらいいのかわからない。(未就学児)

また、あげていないと答えた方の多くは、

●お手伝いをしてくれたらあげる。
●お皿洗いをしてくれたらあげる。
●宿題を頑張ったらおこづかいをあげる。

など「報酬制」のおこづかいにしているおうちが多かったです。

私の娘たち(4歳・小1・中2)も以前は報酬制でした!「働かざる者食うべからず」というかんじで、「〇〇してくれたらおこづかいあげる」と言っていました。

実は、これをしていると
「おこづかいもらえないならしない」「別にいらないからしない」
と、おうちのお手伝いが何かと天秤にかけられたような感じになってきた苦い経験があるのです(笑)。

おうちのことってママ一人がしないといけないことではなく、おうちの人みんながする仕事ですよね♪

もちろん宿題は自分のためにするものですし、こうして考えてみると私は「おこづかいセミナーのような、おこづかいの考え方が素敵だなぁ」と思えたりします♪

このFPmamaオリジナルのすごろくゲーム「おかいものヒーローゲーム」では、おこづかいのあげ方やお金の価値をゲームを通してわかりすく覚えられるようにしています♪
親子で学べる講座となっていますので、こちらのおこづかいセミナーにも、ぜひ遊びに来ていただけると嬉しいです♪

おこづかいセミナーの詳細はこちら↓↓

ご来場くださった皆様、
ありがとうございました!!

今後も、子どもたちがお金に困ることがないよう、社会貢献につながると嬉しいです♪